キャセイパシフィック 評判
キャセイパシフィックの評価・口コミをチェック
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香港のフラッグキャリアであるキャセイパシフィック航空。運航開始は1946年で、香港空港を拠点に世界各地に路線を持ち、5スターの評価を獲得するなどアジアでも有数の規模を誇る。このページでは、これからキャセイパシフィックを利用する人に向けて設備や口コミ等を紹介している。

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キャセイパシフィックの評判

キャセイパシフィックの評価

日本や香港など、東アジアの航空会社は全般的に高い評価を受けているが、キャセイパシフィックもその中に含まれる。格付け機関のスカイトラックスでは、最高評価の「5スター」を獲得しており、最高峰の航空会社とされている。これはJALやANA、中東系に相当する。

キャセイ 香港航空 マカオ航空 チャイナ
Skytrax評価☆5☆4☆3☆4
ユーザー評価3.3 3.0 3.1 3.6

日本人からの口コミでは3.3のやや低い評価が付けられている。韓国や台湾系と比べると日本語が通じないことや、期待値が高いだけに思ったよりも完璧でないなどがあげられる。
日本人からの評価点をチェック
>> 航空会社 口コミ一覧 ~世界~

キャセイパシフィックの口コミ

紹介した通り、キャセイパシフィックは格付け機関から高い評価を受けているので、実際の利用者の感想も高いレベルにある。著しく悪い口コミは少なく、普通に移動できたという声が多数を占める。


一部を取り上げているが、より多くの感想を見るなら下のページから。実際の利用者が体験した設備やサービス、機内エンターテインメントについての声が掲載されている。
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>> キャセイの口コミを確認

キャセイパシフィックの座席

ビジネスクラス

キャセイのビジネスクラスは、機材によって設備が異なる。日本には様々な機種が入ってくるので一概には言えないが、長距離向けか短距離向けかで変わってくる。A350や777-300ER、一部のA330はこちらの1-2-1配列の独立型シートを搭載している。

短距離向けになるとこちらの2-2-2配列になる。777-300と一部のA330が該当する。

2024年より新型ビジネスシートの導入が始まる。対象は777-300ERで、長距離が基本だが日本の主要空港にも入るので、狙えば利用することも可能だ。ドアが付いた個室タイプとなっている。

小型機のA321neoは日本の地方空港にも使われる機種だ。新しい機材なので設備は優れているが、2-2配列なので物足りなさを感じる人もいるだろう。
上級クラスを利用するなら
>> キャセイのビジネスクラス特集

プレミアムエコノミー

プレミアムエコノミーは、A350や777-300ERなどで利用することができる。エコノミーと比べて前後間隔が広く、パーソナルモニターなどの設備も優れているので、香港までの5時間のフライトを快適にしてくれる。

ビジネスクラスと同様に、777-300ERには新型のプレエコが導入される。プライバシーが強化され、パーソナルモニターも大型化と高画質化されている。


エコノミークラス

エコノミーも機材によって設備が異なるが、A350や777-300ER、777-300は基本的に同じシートが使われている。その為、主要空港に入る便はほとんどがこの設備となる。

パーソナルモニターは大きく、画質も良いので、映画を楽しみたい人には十分といえる。

一方で、地方空港などに入るA330は設備が古い。パーソナルモニターのサイズや画質は、上の機種と比べて明確に劣る。またヘッドレストも低く、写真でも頭が半分以上出てしまっている。

同じく地方空港を中心に入る小型機のA321neo。こちらは新しいということもあり優れている。パーソナルモニターなどの設備は大型機とほぼ同じクオリティだ。
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キャセイパシフィックのまとめ

キャセイは、評価機関から5スターを獲得しているが、日本人利用者からの評価は今ひとつという面もある。同じ東アジアの航空会社だが、韓国や台湾系と比べるとグローバルな面が強く、日本人向けにはそれほどフォーカスされていない。

機材に関しては、主要空港であればほとんどが大型機なので、ハズレと呼ばれるシートに当たることは少ない。A330のエコノミーのみ設備が古いので、選べるなら避けた方が良い。



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