ユナイテッド航空のビジネスクラス｜座席・格付け評価・口コミ評判

ユナイテッド航空の上級クラスはビジネスクラスのみが設定されている。ファーストクラスの設定はなく、最も上がビジネスクラスなので、ここに座席・サービスの最上が詰め込まれている。

上級クラスを利用すると、行きの日本の空港、そして帰国の際のアメリカの拠点空港のラウンジを利用することができ、その他にも優先搭乗など優遇されたサービスを受けることができる。

ユナイテッド航空のビジネスクラスは、長距離向けと短距離向けの2つがあり、アメリカ本土とグアム/サイパン便で仕様が異なる。多くの人が気になるのはアメリカ本土の長距離向けで、こちらは「ポラリス」と名付けられている。

配列は1-2-1の独立型シートで、全ての席が通路に面している。もちろんフルフラットになるので、長時間のフライトでもぐっすり休むことができる。

ドアが付いていないので競合他社と比べると一世代前のタイプではあるが、近未来的な雰囲気もあり評判は上々だ。

一部の路線は旧型の2-2-2配列のシートもあり、こちらになると明確に質は変わってくる。

ユナイテッドは中部や福岡を含め、日本各地からグアム便を運航している。こちらは本土便とは異なり小型機の737で運航されることがほとんどだ。座席は2-2配列で、シンプルな設備となっている。

2020年以前はグアム便にも大型機の777-200が使われていたが、仕様は本土便とは異なり、2-4-2配列の前と後ろ向きが合わさった変則的なシートだった。

これからユナイテッドの上級クラスを利用する人は、旅行会社からも”特別なお客様”として扱われる。通常とは異なるHISのQUALITA(クオリタ)や、JTBのROYAL ROAD(ロイヤルロード)が利用でき、専用車での送迎なども付いた上質なツアーが用意されている。

もちろんそれよりも手頃な通常ブランドでの上級ツアーも用意されており、よほど特別を求めない限り、多くの人はこちらでアメリカへ旅行する。シェアトップ2社で安心の海外へ。

欧米のビジネスクラス特集

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