KLM 上級クラスで行くヨーロッパ旅行

格付け機関:世界25位
ファーストクラス:設定なし
ビジネスクラス:世界9位
アムステルダム・スキポール空港を拠点とするKLMオランダ航空。日本には成田、関空に就航しており、全ての便で長距離向けの上級クラスが利用できる。このページでは、これからKLMオランダ航空のビジネスクラスを利用する人に向けて設備等を紹介している。

KLMオランダ航空 メニュー



KLMオランダ航空 上級クラス

KLMの上級クラスはビジネスクラスのみが設定されている。ファーストクラスの設定はないので、利用したい場合は同じ傘下のエールフランスを使うことになるが、そちらも主要路線(日本は羽田便の一部)にのみ設定があるので、成田・関空発はKLMと同じ状態だ。

上級クラスを利用すると、行きの日本の空港、そして帰国の際のスキポールのラウンジを利用することができ、その他にも優先搭乗など優遇されたサービスを受けることができる。
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ビジネスクラス

KLMのビジネスクラスは、長距離向けと短距離向けの2つがあり、日本への便は全て長距離向けの機材となっている。

日本に多く入る787は1-2-1配列の独立型シート。2mを超えるフルフラットシートに、16インチのパーソナルモニターを搭載している。

777の一部には旧型シートも存在しており、こちらは2列シートとなっている。2人で旅行する際は問題ないが、1人の場合はなるべく独立型シートの機材を選んだ方が良い。

機内食は3ヶ月ごとにメニューが更新され、オランダの一流シェフによる新鮮な食材を使用した料理やデザート、ソムリエが厳選した高品質なワインが堪能できる。

アムステルダムから他のヨーロッパの都市へ移動する場合は、短距離向けのビジネスクラスも利用することにもなる。こちらは中央席が空席になるだけで、エコノミーとほとんど変わらない内容だ。

KLMは乗り継ぎが多いので、スキポール空港での待ち時間にラウンジを利用できる点は大きい。非シェンゲンエリアにあるクラウンラウンジでは、約1000席ある広々とした空間でゆったりとした時間を過ごすことができる。
シート|機内食|ラウンジ紹介
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KLMオランダ航空で上質な旅行

これからKLMオランダ航空の上級クラスを利用する人は、旅行会社からも”特別なお客様”として扱われる。通常とは異なるHISのQUALITA(クオリタ)や、JTBのROYAL ROAD(ロイヤルロード)が利用でき、専用車での送迎なども付いた上質なツアーが用意されている。

もちろんそれよりも手頃な通常ブランドでの上級ツアーも用意されており、よほど特別を求めない限り、多くの人はこちらでヨーロッパへ旅行する。シェアトップ2社で安心の海外へ。





欧米のビジネスクラス特集

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