アメリカン航空のビジネスクラス｜座席・格付け評価・口コミ評判

アメリカンの上級クラスには、ファーストクラスとビジネスクラスがある。ただし、ファーストクラスは廃止される事が決まっており、ほとんどの路線でビジネスクラスが最も上のクラスとなる。

上級クラスを利用すると、行きの日本の空港、そして帰国の際のアメリカの拠点空港のラウンジを利用することができ、その他にも優先搭乗など優遇されたサービスを受けることができる。

アメリカン航空のビジネスクラスは、長距離向けと短距離向けの2つがあり、日本への便は全て長距離向けの機材となっている。2024年より新シート「Flagship Suite」の導入が始まった。

ファーストクラスとの統合のような位置づけなので、高級感のあるデザインとなっている。1-2-1配列の独立型シートで、特徴はドアが付いた個室タイプである点。

特にダラス便は12時間近いフライトなので、プライベートな空間でゆったりできるのは嬉しい。

更新前のシートは「Flagship Business」と呼ばれている。こちらも1-2-1配列なのでプライベートは確保されているが、新型シートと比べると仕切りの物足りなさは感じてしまう。

こちらもフルフラットになることから就寝時はゆったりすることができる。新型への置き換えは787-9と777-300ERから順次行われている。

これからアメリカンの上級クラスを利用する人は、旅行会社からも”特別なお客様”として扱われる。通常とは異なるHISのQUALITA(クオリタ)や、JTBのROYAL ROAD(ロイヤルロード)が利用でき、専用車での送迎なども付いた上質なツアーが用意されている。

もちろんそれよりも手頃な通常ブランドでの上級ツアーも用意されており、よほど特別を求めない限り、多くの人はこちらでヨーロッパへ旅行する。シェアトップ2社で安心の海外へ。

欧米のビジネスクラス特集

ヨーロッパ系
🇬🇧 ブリティッシュ　 🇫🇷 エールフランス
🇩🇪 ルフトハンザ　　 🇳🇱 KLMオランダ
🇫🇮 フィンエアー　　 🇮🇹 ITAエアウェイズ
🇨🇭 スイス航空

アメリカ系
🇺🇸 ユナイテッド　　 🇺🇸 デルタ
🇺🇸 アメリカン