アシアナ航空の評判まとめ｜日本人からの感想・口コミ・評価点｜座席シート

日本や韓国など、東アジアの航空会社は全般的に高い評価を受けているが、アシアナ航空もその中に含まれる。格付け機関のスカイトラックスでは、最高評価の「5スター」を獲得しており、最高峰の航空会社とされている。これはJALやANA、中東系に相当する。


日本人からの口コミでは3.7の上々の評価が付けられている。3.5~4の間であれば問題なく利用して大丈夫であり、また日本~韓国は2時間程度のフライトなので、過度に心配する必要はないだろう。

紹介した通り、アシアナ航空は格付け機関から高い評価を受けているので、実際の利用者の感想も高いレベルにある。著しく悪い口コミはほとんどなく、普通に移動できたという声が多数を占める。

アシアナ航空 OZ105
成田→仁川
A350-900
エコノミーの座席配置は3-3-3
広くはないが少し余裕のある座席
座席に日中韓英に対応のエンタメS
有料インターネット接続用Wi-Fi
出発前に入国カード配布
搭乗率は8割程
飛行ルートは福井から日本海に出て韓国上陸し仁川へ
独島(竹島)の存在感の大きい地図だ pic.twitter.com/dsmVMeq8gk

— tsumami#仕事しつつ休暇で旅するおっさん (@kifudatsumami) May 31, 2024

OZ102便🛫（仁川→成田）

アシアナは仁川空港第1ターミナルから出発。
機材は総2階建のA380-800、なんと2階席の一部がエコノミーになっています！

しかも2階席のエコノミーは2-4-2の配列、窓際には収納スペースもあり◎

成田までの2時間ほどのフライトでしたが、非常に快適な空間でした☺️ pic.twitter.com/Hikejd024C

— Nick@週末トラベラー (@nick199507) June 29, 2024

本日のアシアナOZ135はモニターなし、オールエコノミーのA320。1時間やしケンチャナヨ🤣 pic.twitter.com/kVwGJYwr01

— しっきー@2019年SFC・JGC旅行完 (@Air_shikikoo) January 10, 2020

一部を取り上げているが、より多くの感想を見るなら下のページから。実際の利用者が体験した設備やサービス、機内エンターテインメントについての声が掲載されている。

アシアナ航空のビジネスクラスは、機材によって設備が異なる。日本には様々な機種が入ってくるので一概には言えないが、主要空港であれば中型機以上の可能性が高い。例えば新しいA350であれば、1-2-1配列の独立型シートが利用できる。

こちらは一世代前のA330などに搭載されているシート。短距離向けとしては一般的な2-2-2配列が採用されている。

地方空港になると小型機が主力になるので、ビジネスクラスのシートもスケールダウンする。数も8席ほどと少なく、シート形状や設備なども大型機/中型機と比較すると劣ってしまう。

アシアナ航空のエコノミーには、シートピッチがやや広い「足楽シート」が設けられている。アメリカ系エアラインにもある足元だけが広い座席で、エコノミーが窮屈と感じる人におすすめだ。

A350をはじめ、A380など比較的新しい機体であればパーソナルモニターなどの設備は新しい。

小型機になると設備はシンプルになる。それでも、2時間ほどの短いフライトでありながらも、機内食は出るのでそこはLCCと差別化されている。

アシアナ航空は、評価機関から5スターを獲得しており、なおかつ日本人利用者からの評価も上々だ。同じ東アジアの航空会社なので、文化が著しく異なることもなく、サービス面でも特に不満は見られないので、安心して利用できるだろう。

機材に関してはバラつきがあり、A350などの新しい機種と、古い機種・小型機では評価に差がある。ただし、日本~韓国間は短いので、あまり気にする必要はなく、仁川経由で欧米へ行く場合は良い機材が使われるので、そこは問題ない。

航空会社の評判+口コミ

東アジア系
🇰🇷 アシアナ航空　　　　 🇰🇷 大韓航空
🇹🇼 チャイナエアライン　 🇹🇼 エバー航空
🇹🇼 スターラックス　　　 🇭🇰 キャセイパシフィック

東南アジア系
🇸🇬 シンガポール航空