BA 上級クラスで行くヨーロッパ旅行

格付け機関:世界18位
ファーストクラス:世界9位
ビジネスクラス:世界16位
ロンドン・ヒースロー空港を拠点とするブリティッシュエアウェイズ。日本には羽田にのみ就航しており、ロンドン-羽田線は長距離向けの上級クラスが利用できる。このページでは、これからBAのファースト・ビジネスクラスを利用する人に向けて設備等を紹介している。

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ブリティッシュエアウェイズ 上級クラス

ブリティッシュエアウェイズの上級クラスには、ファーストクラスとビジネスクラスがある。ファーストクラスは主要路線にのみ設定されており、羽田線の一部では利用することができる。ファーストクラスを設定していないA350などの機材は、ビジネスクラスが最も上となる。

上級クラスを利用すると、行きの日本の空港、そして帰国の際のロンドンヒースローのラウンジを利用することができ、その他にも優先搭乗など優遇されたサービスを受けることができる。
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ファーストクラス

最上位であるファーストクラス。ビジネスクラスと比べても限られた人しか利用することはできず、787-9にわずか8席のみ設定されている(ビジネスは42席)。日本から利用できるのは羽田線の一部のみとなっている。

座席は1-2-1配列で、黒を基調とした高級感のあるデザインとなっている。ファーストクラス特有の前後の間隔の広さがあるので、窮屈とは無縁で過ごすことができる。

ロンドン発の便では、英国産の高品質の食材を使用した特製料理が提供される。

ヒースロー空港では、ファーストクラス(+最上位会員)向けのコンコルドルームを利用することができる。豪華な家具や美術品が展示された美しい空間で、軽食はもちろん、本格的な料理、シャンパンなどを味わうことができる。
シート|機内食|ラウンジ紹介
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ビジネスクラス

ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスは、長距離向けと短距離向けの2つがあり、日本への便は全て長距離向けの機材となっている。

A350を中心に設置されているのが「club suite(クラブスイート)」と呼ばれる独立型シート。2019年から導入が始まり、現在BAで最も良いビジネスシートとされている。ドア付きの個室で、シートの大きさやモニターのサイズは前世代よりも大型化されている。

新型でないビジネスシートもまだまだ現役であり、こちらは2-3-2配列のかなり特殊な座席となっている。通路に面した両端が前向きなのに対して、中央席は後ろ向きとなっている。

窓側も前と後ろが組み合わさった配置。後ろ向き座席の人が通路に出る際は、前向き座席の前を通る必要があるので、これは欠点といえる。選べるのであればクラブスイートの方がおすすめだ。
シート|機内食|ラウンジ紹介
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ブリティッシュエアウェイズで上質な旅行

これからブリティッシュエアウェイズの上級クラスを利用する人は、旅行会社からも”特別なお客様”として扱われる。通常とは異なるHISのQUALITA(クオリタ)や、JTBのROYAL ROAD(ロイヤルロード)が利用でき、専用車での送迎なども付いた上質なツアーが用意されている。

もちろんそれよりも手頃な通常ブランドでの上級ツアーも用意されており、よほど特別を求めない限り、多くの人はこちらでヨーロッパへ旅行する。シェアトップ2社で安心の海外へ。





欧米のビジネスクラス特集

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